入院9日目 退院アサイチで、お待ちかねの「退院診察」。切開したところに貼られているテープがはがされ、消毒薬が拭きとられる。 おそるおそる傷口を見る。 25年前胃を全摘した母の傷痕は++++++ ピンクのゲジゲジのようだった。 細い線が1本。それだけ。剃刀でスーっと切っただけ・・・のように見える。 「思ったより、グロテスクじゃないですね ^^;」に「キレイでしょ」と満足げな執刀医。 採血のあと、さっさとお片付けと着替えを済ませる。 げっ!! 入院の日に着てきたジーパン ボタンが閉まんねー ヽ(・ω・;)ノ キ キ キ きっと腹帯のせい ソ ソ ソ そうに決まってるっ!! 仕方がないのでパーカーの裾をひっぱりなんとか隠してみたり 同室の3人は揃って今日が手術ということで、看護師さんたちは準備にぱたぱた忙しそう。 夫は休みが取れなかったので 自力で退院手続き。 支払いのため、入退院受付へ・・・大した距離じゃないはずなのに しんどかった! すんげーしんどかったっ!! orz 「採血の結果を聞いてから帰ってね」と言われていたので、結果を待っていたら、失敗してたらしく、再採血 orz ベッドの上でごろんごろんしてたら、担当医が来て釈放してくれた。 看護師さん達にごあいさつして、タクシーで帰宅。 少々遠回りになるけど、なだらかなコースを・・・と思って、○○通りから警察署で曲がって△△通りに入って××の方向へ・・・って指定したら、全く違うデコボコくねくねコースで××の前へ行きやがった。腹に響くっつーのっヽ(・ω・メ)ノ 運ちゃん、もうちょっと道の勉強してよぉ。 トランクにスーツケース積んだのすっかり忘れてるしぃ。 そんなこんなで、なんとか自宅にたどり着き、玄関を開ける。出迎えてくれるかなぁというかすかな期待は裏切られ し~~~ん とらさん(愛猫)が潜っているであろうお布団をめくってみると、「んなっ(ナニヨ?)」と寝ぼけ声。だんちゃん(愛猫)にただいまをしたその足で、お布団にもぐりこみました。 いつもは、べったり体をくっつけてくるとらさんですが、病院の匂いがするのかちょっと離れて寝ています。(´・ω・`) 早くべったりイチャイチャしたいぞぉ ===== 食事 ===== 朝 全粥食 野菜煮 浸し キャベツ 味噌汁 ジュース 病院食は総じて薄味。しかも出汁っけがないので美味しくなかった。 「温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま、お届け」がモットーだが、温かいはずのメインディシュは室温。汁ものはぬるい(70度くらい? 火傷事故防止のためか?)。 野菜は大きすぎで食べづらい。もう半分に切って欲しかった。
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